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センターの活動

ささしまサポートセンターは、生活困窮者がその人らしい生活を営めるように、個々に寄り添いながら医療相談や生活上の支援などを行い、誰もが地域で共に生きられ、居場所をもてるような社会を目指して活動することを目的としています。

生活医療相談事業

ホームレス状態の方など、生活困窮者の生活や医療に関する相談を行っています。



  • 生活相談
  • 炊き出し相談・巡回相談
  • 関係機関への同行支援
  • 継続支援

ホームレス状態にある人への生活・医療相談

ささしまサポートセンターでは、毎週木曜日の夜に行われる炊き出し活動(ささしま共生会が実施)の会場に出かけ、炊き出しに集まったホームレス状態にある人を対象とした生活・医療相談を実施しています。ボランティアの医師・看護師による医療・健康相談をきっかけにホームレス状態にある人たちの話を聞き、「住まいを手に入れたい」「お金がなくて困っている」などの生活・福祉に関する相談にも応じています。この炊き出し相談活動は、私たちがホームレス状態にある人と出会う貴重な場です。

また、中村区大宮町にあるささしまサポートセンターの事務所でも、週3回の生活相談を行っています。事務所での相談には、ホームレス状態にある人だけでなく、アパート生活に移行した生活保護受給者や生活困窮者など、様々な人が相談に訪れます。

公園・河川敷への巡回相談

ささしまサポートセンターでは、月に2回(日曜日の朝と土曜の夜の各1回)名古屋市内の公園や河川敷に出かけ、ホームレス状態にある人の相談に応じています。ボランティアの医師や看護師、保健師のほか、ホームレス問題に関心のある市民ボランティアも参加して、生活や健康に関する相談を受けています。

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事務所や炊き出し会場で「待ち」の姿勢で相談に応じるのではなく、野宿の現場にこちらから出向いて相談に乗る活動は「アウトリーチ」活動と呼ばれます。ホームレス状態にある人に限らず、生活困窮者の中には、行政や民間団体に自ら相談に赴くことをためらう人も少なくないため、アウトリーチ型の相談はとても重要な活動です。

関係機関への同行支援

ホームレス状態にある人をはじめとする生活困窮者の生活上の困りごとを解決していくためには、社会保障制度や行政サービスに的確につなげていくことが不可欠です。特に、ホームレス状態にある人の場合は最低限度の生活を保障するための生活保護が適用されることで、アパートなどでの安定した生活に移行することが可能になります。

しかし、ホームレス状態にある人や生活困窮者の中には、過去に役所の窓口で冷たい対応を受けたり、たらい回しにされた経験があるため、自ら役所に足を運ぶことを躊躇している人も少なくありません。そのため、ささしまサポートセンターでは、関係機関(生活保護の窓口となる各区の福祉事務所、ハローワーク、医療機関など)に付き添って手続きをサポートする同行支援活動を行っています。

地域生活支援・居場所づくり事業

ホームレス状態から脱却した方の地域での孤立を防ぐ活動をしています。



  • 交流会
  • アパート訪問活動
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アパート訪問活動

アパート訪問活動は、ホームレス状態から脱却した方の孤立を防ぐためにボランティア2人でペアとなって、直接お宅に訪問しお話を聞く傾聴ボランティアです。対象となる方は50代~60代の独身男性が多く、生活リズムが不安定な方もおられます。直接お宅に訪問し、世間話や悩み事を聴くことでコミュニケーションをとったり、安否確認や食事や部屋の状態、病気の症状の確認、他のイベント・活動へのお誘いなどを行っています。毎月20人くらいのお宅に訪問しています。

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就労準備支援事業

以前にホームレス状態にあった人や生活困窮者が地域清掃や就労体験を通して、地域の方とかかわりを持つことでコミュニケーション能力や自信をつけてもらうことで就労の準備をすることを目的とします。



  • 就労準備支援事業
  • お手伝い隊(地域清掃など)
  • 就労体験&地域活動
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地域に根付く「お手伝い隊」

ささしまサポートセンターの活動を地域の人たちに知ってもらえるように、地域の人たちと支え合えるように、という思いでお手伝い隊を結成しました。活動としては、地域の人たちのお手伝いや清掃活動を行っています。

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地域の商店街や公園の清掃、また地域のイベント(大門夏祭り、太閤祭り)などのお手伝いを行っています。その他にも地域の子どもやその家族、お年寄りの為に、音楽ライブ、絵画展、手作り灯篭ライトアップやいろんなワークショップなどなんでもありな「大門軒下まつり」の企画も行っています。

町で黄色い「ささつむり」Tシャツを着た人を見かけたら、それがお手伝い隊です。ぜひ声をかけてください。

就労体験&地域活動「昔ながらの駄菓子屋」

月に数回、事務所の軒下で駄菓子屋を開いています。事務所の近所の方々に親しみを感じてほしい、ホームレス状態の方の方やアパート生活をしている人のボランティアの場をつくりたいということで始めた小さなお店です。

お客さんは、たまたま通りかかった親子連れや、たくさんの種類を大人買いされる方、いつも買ってくださる常連さん、事務所に出入りするボランティアなどさまざまです。夏には冷たいラムネや水ようかんがよく売れました。

地域のお祭りや、ささしまサポートセンター主催の祭りなどにも出店して、いつもより種類の多い駄菓子を揃え、子どもたちが喜ぶくじ引きなども準備して売り上げアップを図っています。

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