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子どもたちの居場所「まいまい」のスタッフ研修をしました
ささしまサポートセンターでは名古屋市の「ひとり親家庭の子どもの居場所づくりモデル
事業」の一環として、子どもたちと一緒に楽しい体験の場と安心して過ごせる時間をつく
る「みんなの居場所 まいまい」を実施しています。週に一回、絵画教室やお出かけ企画
などをしています。
この日は「まいまい」のスタッフ(サポーター)向けに研修をしました。名古屋で長く子
どもの社会参画を応援してきたNPO法人こどもNPOの山田恭平さんを講師にお迎えし「子
どもの権利条約」の基礎を学びました。

「子どもの権利条約」では、子どもの権利は大きく分けると「生きる権利、育つ権利、守
られる権利、参加する権利」の4つとされています。こどもNPOさんでは特に「参加する
権利」を大切にされているそうです。
「権利条約には「意見を表す権利」も定められていますが、意見とは必ずしも言葉による
ものだけではありません。言葉以外による気持ちの現れも私たち大人はくみ取る必要があ
ります」と山田さん。何も言わずずっと無言だったり、「うざい」のひと言しか発さなか
ったとしても、子どもが本当に伝えたい思いは何か考えながら接することが大切と学びま
した。
「子どもの頃に自分の気持ちを言葉にする体験ができる機会が重要です。思いを言葉にす
る経験がないと、大人になっても気持ちを伝えることができなくて、暴力に訴えてしまう
こともあります」。

山田さんからは「お菓子やスマホ、おもちゃはぜいたく品か?」との問いかけがありまし
た。
サポーターからは「お菓子やおもちゃは必要だよね!」「スマホは?」「高校生になった
らいいんじゃない?」と意見が出ました。山田さんからの回答は、「全て子どもにとって
必要なもの」でした。
だからと言って、自由奔放にさせるのも、大人が作った規則を一方的に押し付けるのも
よくない。子どもと一緒にルールを決めることが大事であり、それが自分の気持ちを伝え
る体験につながっていくのだと教えていただきました。

日々の子どもたちとの関わりの中で、きちんと権利を尊重で来ているか、行動を顧みる研
修となりました。サポーターからは、学習支援Smyleでも研修をしてはどうか、また、子
どもたちと一緒に「子どもの権利条約」を学ぶ機会を設けてはという意見も出されました
。こどもNPOの山田さん、素晴らしい研修をありがとうございました。
「みんなの居場所 まいまい」では、一緒に楽しい時間を過ごす小中学生の皆さんを募集
しています。中村区内の小中学生で、放課後をひとりで過ごすのが不安な子や、面白い体
験がしてみたい子はいませんか。詳しくは office@sasashima.info (担当:伊藤)までお
問合せください。






